2023年11月23日に金沢歌劇座で　仏教哲学者 鈴木大拙の人生を描いたオペラ「禅」が上演され、合わせて本校を含む石川県内４高校の書道部員による作品が会場ロビーに展示された。

展示されたのは、2ｍ×3ｍの「大作品」と各自の未来への思いをしたためた「アクリル板作品」。「大作品」ではオペラ「禅」のキーワードとなる言葉を選び、各校が一文字ずつ取り組んだ。本校は「光　Hope」を担当し、中等部・高校部の書道部員が力を合わせて、堂々とした大作を完成させた。

また、コロナの日々を象徴する「アクリル板作品」では、本校部員は「飛翔」「前進」「夢見ることができれば実現する」など未来に向けての決意をしたためた。

歌劇座にオペラ鑑賞に訪れた1300人の観客はロビーで足を止め、4校の迫力ある大作品、色とりどりのアクリル板作品を丁寧に見入っていた。