2023.06.08
箏曲部「石川県高校総文」
新着情報トピックス入試在校生の皆さんへ部活動保護者の方へ
6月1日(木)石川県女性センターにて「第43回石川県高等学校総合文化祭邦楽合同発表会」が開催されました。
今回は、1年生1名、2年生2名、3年生3名で吉崎克彦作曲の「Sarah~過ぎゆく時~」を演奏しました。この曲は2003年の第27回全国高等学校総合文化祭のために作られ、私たちも7月末の第47回全国高等学校総合文化祭で演奏します。「サラ」とは水の流れのことだそうで、絶え間なく生まれ落ちる水のひと雫ひと雫が箏の音となり、音の交差を経てひとつの音楽へとなっていく様子が表現されています。6人とはいえ細かいリズムが多く、あわせるのに苦労しましたが、一丸となって大切に演奏することを心がけました。
本番は緊張からミスもありましたが、優秀賞をいただくことができました。全国総文に向けてさらに練習を重ねていき、この曲の世界観をたくさんの方に聴いていただきたいです!