ソフトテニス部「悔しさを力に、そして成長に確信を」
11月11日(木)から3日間の予定で県高校ソフトテニス新人大会が行われた。
大雨のため会場は小松末広公園テニスコートから小松ドームに変更された。
この日のために毎日日没まで練習を重ね、練習試合も金沢伏見高校、翠星高校と行うなどいい準備をしてきた。試合結果は以下の通りである。
1日目 団体戦 1回戦 県立工業高校戦 1-2 敗退
第1試合 山﨑・鍛冶ペア 3-4 (ファイナル5-7)
第2試合 鈴木・原田ペア 1-4
第3試合 松田・信濃ペア 4-1
2日目 個人戦 1回戦
鈴木・能木場ペア―大聖寺ペア 1-4 敗退
山﨑・鍛冶ペア―金沢伏見ペア 1-4 敗退
長谷・原田ペア―県立工業ペア 相手棄権により2回戦進出
2回戦 長谷・原田ペア―羽咋工業ペア 1-4敗退
松田・信濃ペア―金沢桜丘ペア 4-2 3回戦進出
3日目 3回戦 松田・信濃ペア―七尾ペア 体調不良により棄権
松田・信濃ペアは、2回戦の金沢桜丘ペアとの試合が会場に到着してから約8時間待ちの上かなりのハードな試合内容だったこともあり、翌日体調を崩して試合を棄権せざるを得なかった。また、その他のペアも初戦の1,2回戦で姿を消してしまい、団体戦個人戦ともに大変悔しい結果に終わった。
しかし、2年生はみな成長している。団体戦では山﨑・鍛冶ペアが勝利までもうあと1歩というところまで県立工業を追い詰めることができた。鈴木も団体戦初出場ながらサーブとショットを確実に決められるようになってきた。また、個人戦では長谷・原田ペアはシードの羽咋工業ペアから1ゲームを奪うことができたし、何といっても松田・信濃ペアは強い金沢桜丘ペアを粘って倒すことができた。
そして13日、2年生全員で強豪七尾高校のペアを倒しに小松ドームに行くはずだったがそれがかなわなくなってしまった。
しかし、体調不良者を除き学校のコートで白球を打ついつも通りの姿が見られた。
やっぱりみんなソフトテニスが大好きだ!
“悔しさを力に、そして成長に確信を”
選抜大会の予選やインドア大会でしっかりリベンジしてほしい。