3月2日（火）～５日（金）の期間において1泊2日で修学旅行を実施しました。当初予定していた修学旅行先はハワイでしたが新型コロナウイルス感染症拡大の影響で広島・神戸方面の国内旅行に変更になりました。さらに第三派による首都圏・関西圏を中心とした緊急事態宣言で石川県内での1泊2日に短縮した形に変更せざるを得ない状況になりました。中止するのは簡単な事であるが、一生に一度の高校時代の修学旅行を何とか実施する方向で今回の形になりました。できる限りの感染予防対策をとっての旅行となり、生徒たちにはいろんな厳しい制約が生じましたが、そんな中でも良い思い出となる修学旅行になったのではないかと思います。
宿泊は和倉温泉「加賀屋」さんで宿泊することができました。日本一の評価を得る「加賀屋」さんは通常、修学旅行生の受け入れはしないのですが、今回の諸事情で特別に宿泊させてもらうことができました。本当に感謝しております。日本一の「おもてなし」に生徒たちは本当に勉強になったと思います。
旅程1日目は輪島塗体験と総持寺観光をし、旅館では加賀屋会長の小田貞彦氏の演題「おもてなしの心」の講演会を聴き、御陣乗太鼓も鑑賞しました。ビンゴ大会などのレクレーションも行ないました。2日目は能登島水族館、能登島ガラス工房を廻り帰路につきました。