校章について本校の校章は、本願寺の紋章ともなっているフジの花をデザインしたものです。フジは樹齢1000年経ってもなおみずみずしい花を咲かせるといいます。校庭のフジは、本校創立記念日の5月18日には、毎年蝶形花の集まった総状花序の見事な房が満開となります。
蝶形花の1つは、生徒1人1人であり、1つの房は調和のとれたクラスを表し、藤棚は学校を表しているといえます。下向きに咲く藤花房は、ここまで成長したことに感謝の意を表し、私達に謙虚に生きることを願っています。長寿のフジは先輩達の伝統の中に1入1人の生徒が個性を伸ばし、新しい伝統を築くことを願っています。